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EarthVoice  -Beyond Urbanism-

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新年のEarthVoiceのお知らせです!

1月8日(水) 19:00開演(18:30開場)

代々木上原 ムジカーザ ¥4500(¥5000)

EarthVoice 

~Beyond Urbanism~

前回のムジカーザでの公演は、公演前半に日本音楽の音色に含まれる倍音の話を盛悟がし、単旋律の宇宙観、「お刺身」のように島唄と篠笛、太鼓をお楽しみ頂きました。

日本音楽は重旋律の魅力より単旋律の音色の面白さであるという内容でつまりそれは「単旋律の宇宙=単色の虹」ということでした!

さて、今回の内容は、、、、

EarthVoiceの今年はいくつかの野外のフェスティバルにお招き頂きました。

そこでは盛悟と関係の深い若い太鼓奏者たちがEarthVoiceをバックアップし音楽が進化してきました。その仲間たちと共に積み上げたものをムジカーザでお披露目致します!

ここで、ここまで支えてくれた20代の若手太鼓奏者を紹介致します。

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川野稜太(かわのりょうた)

東京打撃団演奏メンバー。子供の頃より横浜で太鼓や演劇を学びました。

郷土芸能への思いも深くEarthVoiceでのマニアックな世界観にしっかりとついて来てくれます!特に六調に締太鼓を入れるのは彼の右に出るものはいない!独特音楽のノリのキャッチアップは持ち前のセンスの賜物です!

佐野健士龍(さのけんしろう)

鼓童研修所で研鑽を積み独立。現在は横浜市隼人高校、和太鼓部コーチをする彼。

盛悟演出の舞台では欠かせない奏者。今までも国立劇場「日本の打楽器」、ワールド太鼓カンファレンス、太鼓クラシックス、和楽奏伝など多岐に渡り盛悟を支えてくれました。ピアノも学んでいたこともある彼は、様々なシーンで音楽的にバランスの取れたニュートラルな音を注ぎ込んでくれます!

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石井ひかる(いしいひかる)

鼓童研修所で研鑽を積み独立。

彼は幼少の頃から母、石井和美先生の主宰する「きらきらひかるART’S JAPAN」の舞踊家としても活躍しています。

現代舞踊はもちろんのこと様々な日本の民舞をこなします。

「踊り」と太鼓は密接なつながりがあります、音の中に宿るワクワク感は躍動のハートがあるからだと思います!彼の踊りもEVの中で今後もっと見られることでしょう!

菊岡柊也(きくおかしゅうや)

八丈島の太鼓をこよなく愛する男。この点で盛悟と共通しています。

都立南多摩高校、郷土芸能部のコーチ。

全国優勝を幾度となく経験する南多摩高校は八丈太鼓をモチーフに舞台音楽としての太鼓表現を追求しています。郷土音楽を舞台音楽として扱うことのせめぎ合いの中で、自然体で楽しむ彼の音はそのせめぎ合いをないものとしてくれます!

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今回は「Beyond Urbanism」~都会主義を越えて~というテーマで臨みます。

元々は2015年にジャネットソルディによってまとめられた現代都市計画に対する意見交換の本に着想を得ています。地域生態系を加味した社会構造を考えた時、先人の生き方がヒントになることに気がつきます。

伝統的な文化的幸福とは贅沢なものではなく、自然を最大限に活かした手間隙の文化です。私たちEarthVoiceの音楽を通じて古くて新しいウェルネスを感じて頂けたらと思っています!「脱ナイモノネダリ、アルモノ愛デル!」

まりな、盛悟を軸に演奏を重ねてきたEarthVoiceは第二章に入り始めています!

この進化をお見逃しないよう引き続き応援宜しくお願い致します!!!

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